ラファエル・パヤーレがチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲(セルゲイ・カチャトゥリャンと共演)とショスタコーヴィチの交響曲第11番を指揮します。
モントリオール交響楽団
出演者
プログラム解説
ヴァイオリンの名手セルゲイ・カチャトリャンが、著名なラファエル・パヤレとモントリオール交響楽団と共に、チャイコフスキーの壮大なニ長調ヴァイオリン協奏曲で印象的なデビューを飾ります。現在ではヴァイオリンのレパートリーの宝物の一つですが、その技術的難易度が非常に高いため、初演を委ねられた偉大なレオポルド・アウアーはこれを辞退しました。チャイコフスキーの表現豊かなヴァイオリンの旋律は、ショスタコーヴィチの交響曲第11番「1905年」と題された不吉な激しさと対比をなします。作曲者によれば、この1905年のロシア革命を感動的に反映した作品は、「悪の杯が溢れたために信じることをやめた人々」についてのものです。第11番はショスタコーヴィチの最も政治的な作品の一つであり、映画的なオーケストラスタイルと民謡や革命歌を融合させています。
写真 © マルコ・ボルグレーヴェ

