ナタリー・デセイとミシェル・ルグラン、ヴェルサイユにて
オランジュリーの夜 2014
出演者
ミシェル・ルグラン — 作曲家, ピアニスト, 歌手
ナタリー・デセイ — 歌手
ローラン・ナウリ — シンガー
ピエール・ブサゲット — コントラバス奏者
フランソワ・レゾー — ドラマー
ピエール・ペルショー — ギタリスト
プログラム解説
2013年、フランスのソプラノ歌手ナタリー・デセイはオペラの世界から退き、演劇の世界へと歩みを進めました。彼女の最初の情熱へのふさわしい回帰は、フランスを代表するピアニストで作曲家の一人、ミシェル・ルグランとの出会いなしには実現しなかったでしょう。2013年、この出会いから生まれたアルバムEntre elle et luiは、ルグランの名曲の数々をデセイの卓越した声で解釈した作品です。オペラのレパートリーとは異なるものの、その結果は見事で、より深みのある声が繊細さに満ち、フランスのシャンソンの名作として長く称えられてきた歌詞を見事に昇華させています。
1年後、ジャズフェスティバル「Les Nuits de L'Orangerie」の開催に際し、ヴェルサイユはこのデュオを迎えました。その美しさは壮麗な舞台装置に匹敵するものでした。豪華なフランス式庭園、パルク・ド・ロランジュリーを見下ろす中、ナタリー・デセイはミシェル・ルグランの作品を歌います。エディ・マルネやクロード・ヌガロが手がけた最も親密なテキストから、彼の最大の映画音楽のヒット曲まで、ピアノ伴奏はもちろん作曲者自身が務めました!