ルイ・ロルティとエレーヌ・メルシエがアレンスキー、ドビュッシー、ラヴェルを演奏します。
モントリオールのブルジー・ホールでのロルティ=メルシエ・デュオ
出演者
ルイ・ロルティ — ピアニスト
エレーヌ・メルシエ — ピアニスト
プログラム解説
卓越したロルティ=メルシエ・デュオは、世紀の変わり目のプログラムに挑みます。まずはアントン・アレンスキーの活気あふれる《2台ピアノのための組曲第1番》(1888年)から始まります。この作品の生き生きとした第2楽章のワルツは、才能豊かでありながらしばしば見過ごされがちなロシア人作曲家の中で最も人気のある曲です。続いて、2人のピアニストはデビューシーの画期的な作品であるラ・メール(1905年)の海の色彩と質感を見事に表現します。フランスの偉大な作曲家の最も重要な業績の一つであり、2台ピアノ編曲でもなお輝きを放っています。
祝祭を締めくくるのは、ロルティとメルシエによるラヴェルのスペイン狂詩曲(1908年)のクライマックスである最終楽章「フェリア」です。リズミカルで軽快なこの曲は、タイトルが示すような騒がしい祝祭の熱狂を呼び起こします。
カナダのピアニスト、ルイ・ロルティとエレーヌ・メルシエは、10代の初期からの友人であり、共演者です。何十年にもわたって築かれた彼らの驚くべきラポールは音楽にすぐに表れ、常に息を合わせて完璧に連携し、一体感のある演奏を実現しています。

