ニコラ・アンゲリッチとエベーヌ・カルテット、フランクとベートーベンを演奏
ヴェルビエ音楽祭 2010年
出演者
ニコラス・アンゲリッチ — ピアニスト
プログラム解説
ニコラス・アンジェリッチとエベーヌ四重奏団がヴェルビエ祝祭でフランクとベートーヴェンの作品を演奏。
ニコラス・アンジェリッチは真のピアノの名手です。彼のレパートリーに対する深い知識、美しい音色、そして詩的なフレージングは、真の音楽性の模範となっています。これらすべての資質が、このコンサートで存分に発揮されており、アンジェリッチはエベーヌ四重奏団と共にフランクのピアノと弦楽のための五重奏曲ヘ短調を演奏します。1878年から1879年の冬に作曲されたこの五重奏曲は、フランクが彼の生徒の一人に夢中になっていたと言われている時期のもので、非常に表現力豊かな作品です。
フランクの五重奏曲の演奏に続き、エベーヌ四重奏団はベートーヴェンの弦楽四重奏曲作品59第1番「ラズモフスキー」の見事な解釈を披露します。多彩な趣味で知られるエベーヌ四重奏団は、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲の演奏において、再び彼らの世代で最も有望なアンサンブルの一つとしての地位を確固たるものにしています。
写真:© ニコラス・ブロダール

