2016年ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団ヨーロッパ・コンサート in ローロス
サイモン・ラトル卿とヴィルデ・フラングと共に
出演者
プログラム解説
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の2016年ヨーロッパ・コンサートは、ノルウェーにスポットライトを当て、ノルディックの影響を受けたプログラムをノルウェーのバロック教会、ローロスで収録しました。伝説的なアンサンブルの指揮はサイモン・ラトル卿が務め、ノルウェーの名ヴァイオリニスト、ヴィルデ・フラングが共演します!
プログラムの始まりは、愛されるノルウェーの作曲家エドヴァルド・グリーグの作品、ピアノ独奏のために書かれた作品集Op.68「抒情小曲集」より「山の夕べ」です。作曲者自身による管弦楽編曲で、多様なテーマに満ちたこの壮大な曲は、夢や憂鬱、そして言葉にできない自然の神秘を呼び起こします。続いてベルリン・フィルは、常に素晴らしい演奏を聴かせるフラングと共に、ドイツ・ロマン派の代表作であり、テーマ豊かで旋律にあふれたメンデルスゾーンのホ短調ヴァイオリン協奏曲を完璧に演奏します。フラングのアンコールでは、ノルウェーの作曲家ビヤルネ・ブルスタッドの「妖精の組曲」より第2楽章「ヴェスレフリック」でノルウェーの音風景に戻ります。最後にラトルとベルリン・フィルは、クラシック音楽史における画期的な作品であり、伝統的な交響曲形式を打ち破り、想像を超えた形式の革新への道を開いたベートーヴェンの「英雄」交響曲第3番で記憶に残る夜を締めくくります。


