ヤロン・ハーマンとアヴィシャイ・コーエン、エルサレムにて
ジャズミックス・フェスティバル 2012
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出演者
ヤロン・ハーマン — バンドリーダー, ピアニスト
アヴィシャイ・コーエン — トランペッター
ジヴ・ラヴィッツ — ドラマー
オリバー・タイエブ — 映画監督
プログラム解説
ヤロン・ハーマンが新世代のハイブリッド・ピアニストの先頭に立つのに時間はかからなかった。怪我のためバスケットボールができなくなったイスラエル出身の彼は、1997年に心理学、哲学、数学を教育に取り入れるジャズ・ミュージシャン、オファー・ブレイヤーと共にピアノを始めた。彼の最初のアルバムは6年後にリリースされ、それ以来、メロディの楽しさを感じさせる感覚と巧みなタッチ、そして深く挑戦的な複雑さを兼ね備えたポップとジャズ・モダニズムの融合を切り開いてきた。
ここでは、エルサレムで同じくイスラエル出身のアヴィシャイ・コーエンと共演している。コーエンはジャズ、ファンク、ロック、エレクトリックを自在に融合させることで知られる卓越したトランペッターであり、またハーマンの長年のコラボレーターでありリー・コニッツの時折のドラマーでもあるジヴ・ラヴィッツも参加している。彼らが生み出すサウンドは魅惑的で力強く、コーエンはホーンであらゆる音を呼び起こし(時には80年代のパワーギタリストのように聞こえることもある)、ラヴィッツはハーマンがリードするメロディに力強いリズムを刻む。ハーマンはロバート・グラスパーを思わせるような音を溶け合わせる手法を持ち、捉えどころのないアプローチながらも魅了する結果をもたらしている。