モダン・ジャズ・カルテット ライブ・イン・ベルギー(パートI)
ブリュッセル 1962年
出演者
ジョン・ルイス — ピアニスト
ミルト・ジャクソン — ビブラフォン奏者
コニー・ケイ — ドラマー
パーシー・ヒース — コントラバス奏者
セルジュ・ルロワ — 映画監督
プログラム解説
モダン・ジャズ・カルテットは、1950年代のクールジャズ時代に登場した独特で印象的な存在でした。ピアニストのジョン・ルイスが指揮を執り(彼がほとんどの作曲を担当)、ヴィブラフォン奏者のミルト・ジャクソン、ベーシストのパーシー・ヒース、ドラマーのコニー・ケイが加わり、ジャズ史上最も長く成功を収めた小編成アンサンブルの一つとなりました。彼らの録音活動は1990年代まで続きました(70年代には財政問題やツアースケジュールの対立により短期間の休止がありました)。
彼らの成功の理由の一つは、美しく魅惑的なサウンドのバランスにありました。ジャズの「クールさ」とクラシック音楽の落ち着き、ブルースの感情、ビバップの自由な混沌、そしてライブ即興演奏の純粋なスリルを融合させていました。ここ、1962年のブリュッセルでのジャズ・プール・トゥ(すべての人のためのジャズ)シリーズでは、ミルトとルイスの作曲作品に加え、「ハウ・ハイ・ザ・ムーン」のようなジャズのショーチューンも披露しています。コンサートの前半は、グループの最も有名な曲の一つである「ジャンゴ」で締めくくられます。