カルロ・マリア・ジュリーニの肖像

偉大なイタリア人指揮者に関するドキュメンタリー映画

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プログラム解説

故イタリアの偉大な巨匠カルロ・マリア・ジュリーニの映像肖像。独裁的な指揮者でも、指揮台の上でエネルギッシュに動き回るタイプでもなく、ジュリーニ氏は穏やかな権威を示し、楽譜への無私の献身の模範を示すことで成果を上げる探求的な音楽家でした。彼の交響曲の演奏は威厳に満ち、緊迫感があり、驚きに満ちつつもまったく自然なものでした。—アンソニー・トマシーニ、 ニューヨーク・タイムズ。

1998年、85歳の時にイタリアの指揮者カルロ・マリア・ジュリーニは公の場からの引退を発表しました。その直後に行われた一連のインタビューが本ドキュメンタリーで紹介されています。音楽哲学、芸術の倫理、若い世代を育てることの重要性について語るジュリーニは、コンサートステージの内外での彼の人生を垣間見せてくれます。インタビュー映像は、ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」を若いオーケストラと共に指揮する巨匠の様子を捉えた印象的なアーカイブ写真や映像と織り交ぜられています。 

写真:1982年にロサンゼルス・フィルハーモニックを指揮するカルロ・マリア・ジュリーニ。(ゲイリー・フリードマン / ロサンゼルス・タイムズ)

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