ショスタコーヴィチに迫る
肖像
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プログラム解説
ユーモア、皮肉、グロテスクさ、そして何よりも圧倒的な悲観主義は、ドミトリ・ショスタコーヴィチ自身だけでなく彼の音楽にも見られる特徴です。
この映画は作曲家をできるだけ忠実に描くことを意図しており、彼を機会主義者として非難することも、反体制派として称賛することもありません。むしろ7つの章を通じて、伝統を否定しグロテスクな歪みで知られた若きスター作曲家が、謎に包まれた生涯の大半を過ごした堅苦しい国家作曲家へとどのように変わっていったのかを再構築しようとしています。