カルロス・マザと自由な人間のエネルギー
フランク・カッセンティによる肖像画
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カルロス・マザ — ピアニスト
プログラム解説
フランク・カッセンティの魅力的なドキュメンタリーは、チリのピアニスト兼作曲家カルロス・マサ(彼のマプチェ名はニューエン・タヒエルで、文字通り「自由な人のエネルギー」を意味する)の人生を描いています。私たちは、マサがラウトルでの若き日の優しい思い出や、彼の先住民との強い絆を呼び起こしながら、彼の24のマプチェ前奏曲のうち11曲を演奏する様子を目撃します。カッセンティはそれぞれの前奏曲を「ラテンアメリカとカリブの人々に繋がる物語」と表現しています。カルロス・マサにとって、これらの前奏曲は聴き手を時空を超えた想像の旅へと誘います。祖先の豊かな歴史に触発されたこのピアニストの詩的な音楽は、「大地の民」の記憶を讃えています。彼らは決して真に死ぬことはなく、その精神はこの感動的な作品の情熱的な旋律の中で生き続けるのです。