
ステファン・デグー
1975年6月9日
© Thibault Stipal / Naïve
詳細
国際的に高く評価されているフランスのバリトン歌手ステファン・デグーは、リヨン国立高等音楽院を卒業し、その後リヨン・オペラのアトリエ・リリックのメンバーとなりました。
デグーは1999年のエクス=アン=プロヴァンス音楽祭でパパゲーノ役で華々しいデビューを果たし、国際的な注目を集めました。それ以来、パリ・オペラ座(ラ・ボエーム、魔笛、ナクソス島のアリアドネ)、ベルリン国立歌劇場(オルフェオ)、モネ劇場(オルフェオ、ペレアスとメリザンド、コジ・ファン・トゥッテ)、ウィーン劇場(オルフェオ、ペレアスとメリザンド)、メトロポリタン歌劇場(ロメオとジュリエット)に出演しています。2006年にはザルツブルク音楽祭で(コジ・ファン・トゥッテ)デビューし、翌年にはグラインドボーン音楽祭でも(コジ・ファン・トゥッテ)出演しました。
2007-2008年シーズンには、ロイヤル・オペラ・ハウス、コヴェント・ガーデンで(ラ・チェネレントラ)デビューし、メトロポリタン歌劇場に戻り(魔笛、ペレアスとメリザンド、オリー伯爵)、パリ・オペラ座では(トゥーリードのイフィジェニー、フィガロの結婚、死の都)に出演しました。
リサイタル歌手およびコンサート歌手としても同様に高い評価を受けているステファン・デグーは、フランス放送フィルハーモニー管弦楽団およびフランス国立管弦楽団と共演しています。2004年2月にはリンカーン・センターでニューヨーク・リサイタル・デビューを果たしました。昨シーズンは、モネ劇場、ロンドンのウィグモア・ホール、アムステルダムのコンセルトヘボウでリサイタルを行いました。
2011/2012年には、シカゴ交響楽団と共にシカゴ・リリック・オペラで(魔笛)デビューし、パリ・オペラ座で(ペレアスとメリザンド)のペレアス役を歌いました(medici.tvでライブ配信あり)。
デグーは、エクス音楽祭のパトリス・シェロー演出によるコジ・ファン・トゥッテやペレアスとメリザンドのDVDをヴァージン・クラシックスからリリースしており、ブラームスのドイツ・レクイエム(ピアノ版)やフォーレのレクイエムをナイーヴ・レーベルで、またラ・ボエームをドイツ・グラモフォンで録音しています。フランスのレパートリーに捧げられたメロディは、ナイーヴ・レコードとの新たなコラボレーションのもとで録音した最初のCDです。
2012年2月、ステファン・デグーはフランスのクラシック音楽賞「ヴィクトワール・ド・ラ・ミュジーク・クラシック」で「今年のリリック歌手」に選ばれました。