
指揮者
小澤征爾
1935年9月1日 - 瀋陽(中国) — 2024年2月6日 - 東京(日本)
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20世紀で最も影響力があり愛された指揮者の一人、小澤 征爾は、ル・モンドによると「レナード・バーンスタインに匹敵するカリスマ性を持ち、クラシック指揮者のイメージに新たな命を吹き込んだ」と評されています。
1935年、中国の瀋陽に生まれた小澤 征爾は幼い頃からピアノを学び、成城中学校を卒業後、桐朋学園大学で斉藤秀雄に指揮を師事しました。1959年にはフランス・ブザンソンで開催された若手指揮者国際コンクールで第1位を獲得。シャルル・ミュンシュ、カラヤン、バーンスタインのもとでも学びました。
その後、ニューヨーク・フィルハーモニックのアシスタント指揮者やサンフランシスコ交響楽団の音楽監督を務めました。1973年にはボストン交響楽団の第13代音楽監督に就任し、29年間にわたる在任期間はアメリカのオーケストラ史上最長となりました。BSOの音楽監督として、オーケストラの国際的な評価を築きました。2002年秋から2010年春までウィーン国立歌劇場の音楽監督も務めました。
日本では、師である斉藤秀雄を追悼して斉藤記念オーケストラを結成し、これが現在の小澤征爾松本フェスティバル(旧斉藤記念松本フェスティバル)の創設につながりました。小澤 征爾はこの国際音楽祭のディレクターを務めています。
小澤 征爾は奥志賀オザワ国際室内楽アカデミー、小澤征爾音楽塾、スイス・小澤征爾国際アカデミーを設立し、演奏を通じて若手音楽家の育成に積極的に取り組んでいます。また、水戸室内管弦楽団の総監督やアートタワー水戸の館長も務めました。
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