
ジェイミー・バートン
© Stacey Bode
詳細
2015年のリチャード・タッカー賞受賞者であり、2013年BBCカーディフ・シンガー・オブ・ザ・ワールド・コンペティションのメイン賞と歌曲賞の両方を受賞し、2007年メトロポリタン歌劇場ナショナル・カウンシル・オーディションの勝者であり、グラミー賞ノミネートもされたアメリカのメゾソプラノ、ジェイミー・バートンは、ガーディアン紙によって「偉大なアーティストであることは間違いなく、動じない安定したトーンと、同時代の歌手というよりはキルステン・フラグスタートのような20世紀中頃の偉大な歌手たちと比較されるにふさわしい崇高な表現力を持っている」と評されています。
ジェイミー・バートンの2016-2017年シーズンは、ワーグナー、ヴェルディ、マーラー、ドヴォルザークの豊かな旋律を聴く多くの機会をファンに提供します。バートンさんはトロント交響楽団と共にマーラーの交響曲第3番でシーズンを開幕し、続いてピアニストのジェームズ・ベイリューとの米英リサイタルツアーを行い、ウィグモア・ホールでのリサイタルデビューを果たします。故郷アトランタ交響楽団との待望のデビューではエルガーの海の絵を披露し、同作品はフロリダ管弦楽団とも共演します。この冬、バートンさんはニューヨークのメトロポリタン歌劇場に戻り、クリスティーネ・オポライスがタイトルロールを務めるルサルカでジェジババ役として役柄デビューを果たします。この新制作はメトのLive in HDシリーズを通じて世界中の映画館で同時中継される予定で、バートンさんのナブッコでのフェネーナ役のハウスロールデビューも同様に放映されます。ドイツ・オペラ・ベルリンでのドン・カルロのプリンセス・エボリ役で初出演し、ニューヨーク・フィルハーモニックではラインの黄金のフリッカ役でデビューを飾り、ヒューストン・グランド・オペラでは神々の黄昏のヴァルトラウテ/第二のノルン役で再登場します。2016年11月11日には、デロス・ミュージックからバートンさんの初のソロアルバム『All Who Wander』がリリースされ、マーラー、ドヴォルザーク、シベリウスの歌曲をピアニストのブライアン・ゼーガーの伴奏で収録しています。